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戦争について話す時

川井憲次氏が音楽を担当しているということもあり、「色つきの悪夢~カラーでよみがえる第二次世界大戦~」を観てみた。

色つきだろうがなかろうが、戦争の悲惨さは変わりない。
ナレーションだけで映像を流すのかと思っていたら、数名の芸能人とNHKの解説員だかなんだかが、途中でコメントを入れるという番組の構成であった。

その中で、解説員が「日本は加害者」という大変不用意な発言をし、不愉快の極み。
他国に対する侵略行為は良くないことだが、加害者とは不用意極まりない。どういうつもりで発言したのだか、さっぱりその意図が読めない。戦争がよろしくないことだなんざー、多分誰でもわかっとる。しかし、その時、国の為に戦線で命を張って闘ってくれた方々やそれを支えた非戦闘員の多くの死があるのも確かであり、それらはいわば同胞の死。思いもそれぞれあっただろう。これらをわきまえずに加害者などと簡単に口にするものではない。

正義とは、”人道にかなっておりただしい”とか”正しい意義”だとかの意味があるらしい。
価値観の変遷諸々とともに判断の基準は必ず変わる。大変抽象的なものであるということがよくわかる。

そして、戦争における正義とは勝ち負け以外の何ものでもない。
勝てば官軍てやつで、まけりゃー悪で、勝てりゃー正義。勝てば、大量殺戮をやってのけても正義になる。

おまえが悪いんやんけー
ちゃうわ、おまえやろー

これを繰り返していたのでは、前には決して進まないのである。


加害者という言葉は、非常に感傷的なものであり、戦争を語るにおいて使うべき言葉ではない。どうにも、そういった傾向の発言が見受けられ、観るに値しない番組であった。
ドキュメンタリー番組で、音楽による印象付けは好きではないが、なんか、音楽もやたら音がちっちゃくて ”タイトル用の音楽以外は別に要らないんぢゃねーの?”って感じであった。

本気で戦争をなくしたいと思うなら、戦争について考え、話をするときは、感情的、感傷的になるべきではない。
戦争の規模や残虐性をほじくり返すのではなく、事の起こりや成り行きを分析・考察することのほうが、ずっと有意義だ。史実なんざパワーバランスでどうとでもなるのぢゃ。

感傷的・感情的になるのは簡単です。
[ 2010/08/16 13:45 ] つぶやき | TB(0) | CM(-)
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